Loart

オーダーを頂戴した時は、全体的にもう少しフェミニンなイメージでした。

そこから、オーナー様とビンテージ感をプラスさせるイメージに変更していき、

築40年のマンションの一室が、まるでフランスのアパートメントの一角にありそうな空間に生まれ変わりました。

お客様より譲り受けたビンテージチェアを中心に、映画の1コマにありそうなこなれ感のある家具や小物を入れました。

個人的にこなれ感とは、生活する事でだんだんと必要に応じて買い足し素材が少しチグハグになるのだけれど、不思議と統一感が取れている組み合わせ。

こういう空間は作っていて面白い。

壁紙は、イギリスの老舗ローラアシュレイの比較的シンプルなデザインを選び、周辺の壁紙は麻のような素材を持ってきました。

ぜひビフォアーとアフターを比べてみてほしい。

【Before】

【After】

【建築概要】

マツエクサロン

所在地：東京武蔵小杉

Web

DESIGN WORKS事例紹介